HISASHI - HEAVY GAUGE TOUR hood ：pattern
| Works Index | BACK | introduce | TOP |
作り方
身ごろの製図なんかをしていると、だいたいやり方が分かっていると思いますが・・・まず、補助線を引きましょう。
前後の襟ぐりを計っておき、前は合わせ部分から０．７㎝程、引くなどすると良いと思います。
点線は等分を意味します。
斜めの線(襟ぐり)の2等分する位置を通り、直線から０．５㎝離れた所を通るカーブを描きます。
もちろん、この出来上がり線は、襟ぐりと同じ長さになるようにします。
上の方の１１㎝の意味は、そこまでは直線のラインであることを意味します。
なので、だいたいビニールはそこまでの所に入るようにするといいでしょう。
ビニールの幅が８㎝くらいで作るといいと思います。
また、サイズはだいたいの物なので、これより小さいのは止めた方がいいですが、
少し大きくしても良いと思います。
実際、普通の時と違って髪をセットして着ると、フードは大きめの方が良いです。
製作のアドバイス
ビニールの部分は、ミシンで無理に縫わなくてもいいようです。その代わり、雑誌とかを良く見ると分かると思いますが、
ハトメで身ごろをフードのビニール部分を止めているようです。
但し、伸縮性の大きいニットだと、ハトメが外れてしまうので、縫い付ける方が確実です。
また、身ごろと縫い合わせる時の縫い代の処理は、バイアステープを使うと良いです。
