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"basic pants" :pattern
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材料

ハトロン紙(純白ロール紙)   数枚
メジャー
定規、Dカーブ

*画像手前がDカーブという定規で、襟ぐりや袖ぐりのカーブを描く為に使います。
ハトロン紙は、ユサは紙屋さんで購入していますが、手芸店だと何枚かでロールになっいたり、折りたたんだ状態で売っているようです。
これらはあくまでも基礎の製図の仕方なので、ボンテージパンツ等を作る場合の膝のベルトの位置などを書き加えていく必要があります。
また、ポケットの位置なども記入しておき、印しつけをしておかないと、作った時に左右のバランスが悪くなるので注意しましょう。
また、切替の位置などは人によってサイズが違いますので、どのくらいというようには言えません。
私も「だいたいこのくらい・・・」といった感じで作っていますので、その辺はご自分で工夫して下さい。

作り方

1,前の基礎線を引く。
あくまでも、基礎の製図方法と思って下さい。

ちなみに、バッファローを履いてのTERUコス用のパンツを作るのであれば、股下は長めにした方が見た目は良いです!
あと、裾も広めにするなどしないと、裾がたまってしまうと思います。

ボンテージパンツなどにしたい場合は、膝の辺りもこれよりも少し広めにするといいでしょう。

ユサの場合。
スタジアムのパンツは、股下80センチくらい。
GE’99のパンツは股下82センチくらいです。
2,前の輪郭線を引く
ポケットをつける場合、ダーツの部分にくるようにすれば、見た目にはダーツが入っていることは気になりません。
ダーツを入れたくない場合は、W(ウエスト)部分の寸法から、ダーツ分を引いて下さい。

3,ウエストベルトを描いて、前を仕上げる。
ベルト部分をまっすぐな布でつける場合は、あらかじめベルト分の長さを、最初の基礎線の股上部分から引いておく。
持出しは下前にのみつくので、間違えないように。
4,後ろの製図。前の基礎線を写す
後ろは前を基に描いていきます。
出来れば、ダーツは入れた方がいいでしょう!
どうしても入れたくない場合は、こちらもダーツ分を引いて下さい。
5,後ろの輪郭線を描く。
薄い線が前の基礎線です。
ポケットをつける場合には、この時に描いておく。
6,最後に・・・
見返しと持ち出しの取り方です。

カーブになったベルトをつける場合は、ダーツ部分をたたんで、カーブを滑らかになるように補正しましょう。
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